ザックリと献立を考える
食材を買いに行く際に、何をどれだけ買うかを明確にしておいた方が無駄なものを買うリスクを減らすことができます。そのためには事前に食事の献立を考えおくのがもっとも有効な方法と言えるでしょう。
とはいえ、プロの料理人や栄養士の資格を持っている人でない限り、何日も前の食事の献立を考えるのは非常に困難です。それにいくら献立を考えたところで、残っている食材を上手に使い切れなかったら余計に食費がかさむことにもなりかねません。
そのため、1日ごとの食事の献立はそこまで厳密に考える必要はありません。メインとなる料理だけ考えて、あとの添え物等については残ったもので間に合わせるような形で十分です。
もちろん比較的賞味期限が短い魚や肉などを買っても問題ありません。ただ賞味期限にだけは気を付けて買わないといざ使おうと思った時に期限が切れていた、なんてことになるのでそこだけは注意してください。
コラムニストについて
- 大学卒業後、アパレル勤務から金融を生業にするため某外資系金融会社と国内保険会社に勤務という異色の経歴を持つフリーのファイナンシャルアドバイザー。外資、日系双方の日本の資産運用業界の現状と課題を踏まえて、「誰でも」理解できる資産形成の啓蒙活動を行う。
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