ふたつめは、『特別勘定(投資信託のようなもの)の運用先が豊富』
一般に変額保険の商品には、特別勘定が単一のタイプと、複数の特別勘定が用意されていて自由にスイッチングできるタイプの2つがあり、『ユニットリンク』は後者に該当する。 特別勘定全8種類の中から選択でき、契約者が自分の投資判断にしたがって、各ファンドの運用状況を見ながら適宜乗り換えて、より主体的に運用することができる。
なので、『ユニットリンク』は、特別勘定の運用実績によって受け取る保険金額が変動するということである。これは、保障機能に加えて資産形成機能を重視した商品として、1960年代にヨーロッパで開発され、現在では、欧州各国の生命保険・年金市場で主力商品の一つとなっており、日本でも既に一部の保険会社では取り扱われている。
全8種類の特別勘定のタイプ
① 安定成長バランス型②積極運用バランス型③日本株式プラス型④外国株式プラス型
⑤世界債権プラス型⑥オーストリア債権型⑦新興国株式型⑧金融市場型
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