一切外食をしない

食費の中で最もお金がかかるのが外食です。自炊をするのと外食をするのでは、かかるお金が全然違ってくるため、なるべく外食をしないようにするが節約のカギとなります。

 

しかしだからといって絶対に外食をしてはいけないかと言われるとそれもまた違います。むしろ月に1回か2回は外食をした方がいい場合もあるのです。

 

上手に節約できている人は、一切外食をしないわけではありません。

 

むしろ外食をしてもきちんと予算内にまとめられるよう上手にお金を使っているのです。

無理してストレスを溜めこまないようにする・・・これが職を節約するうえで大切なことの1つなのです。

 

 

自分の生活にあった節約術を模索しよう

 

食事はその人のライフスタイルによって全く異なります。

そのため、そのライフスタイルをいかに崩すことなく支出だけを減らしていくかが、食費を抑えるうえで重要になってきます。

 

まずは自分がどんな生活をしているかを客観的に把握すること。そのうえでどうすれば食費を節約できるかを考え、行動することが支出を抑える第一歩となるのです。

 

無理をせず、かといって自分を甘やかさない・・・そんな自分だけの節約術をこの機会に考えてみてください。

 

そしてそれをコツコツ続けていくことで、貯金や資産形成に回せるお金をねん出することができるようになるでしょう。

コラムニストについて

ZITA
大学卒業後、アパレル勤務から金融を生業にするため某外資系金融会社と国内保険会社に勤務という異色の経歴を持つフリーのファイナンシャルアドバイザー。外資、日系双方の日本の資産運用業界の現状と課題を踏まえて、「誰でも」理解できる資産形成の啓蒙活動を行う。