今や日常生活に欠かせない機械となっているスマートフォンですが、その通信費の高さに頭を悩ませている方も多いと思います。
これを節約できれば、毎月の支払いが軽くなります。
そこでオススメしたい方法が、スマートフォンとガラケーの2台持ちです。
近年で特に普及が進んでいるものとして、格安SIMと呼ばれる通信プランがあります。
大手の通信会社の回線を使いながらも、データ通信のみに特化するなどして料金が低めに抑えられているものです。
スマートフォンやガラケーにはSIMカードという小さなカードがささっており、通信会社はこれによって契約者を特定し、サービスを提供しています。格安SIMも一般に大手通信会社などで販売されているスマートフォンの機種に差し込むことで、データ通信が可能となります。
大手通信会社であればすべてのサービスが一つのパックとして販売されているところを、必要な部分だけ切り出して提供しているイメージだと思えば分かりやすいかもしれません。
普段、スマートフォンを利用する際におこなっている通信のうち、メールメッセージやインターネット利用などの音声通話以外のものを、格安SIMに切り替えて通信料を抑えつつ、ガラケーを活用することで、これまで使用していた電話番号は変えないまま、音声通話の品質も保つことができます。
コラムニストについて
- 大学卒業後、アパレル勤務から金融を生業にするため某外資系金融会社と国内保険会社に勤務という異色の経歴を持つフリーのファイナンシャルアドバイザー。外資、日系双方の日本の資産運用業界の現状と課題を踏まえて、「誰でも」理解できる資産形成の啓蒙活動を行う。
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