一人暮らしは誰に何を言われるわけでもなく自由。
しかしその一方で、享受した自由の分の「責任」を負わなければならない。
中でも重大なことの1つが、自分の生活費の面倒を見ること。
「生活費」と一口に言っても、家賃・食費・水道光熱費・通信料・交際費・おしゃれ・娯楽代・交通費など、考えなければならない項目がいっぱい。
そのため、生活費を低く抑えようとする場合、目に付くものからやってしまいがちになるのも無理はない。
しかし、一つ一つ丁寧に考えていけば、案外気付かなかった漏れが見えてくる。
そこでここでは、丁寧に考える際の1つ指標を提示すべく、生活費の節約術についてチェック項目を整理しておく。
今すぐに出来る、「デカい節約術」
まず、気になるのは「固定費」関連。
「節約は固定費から!」と言われるように、
固定費には即効性と持続性がある。
つまり、案外すぐに出来ると共に一旦見直しをすれば「デカい節約」になるということ。
しかし、そうであるにも関わらず、見落とされたり先延ばしにされたりするのもまた、この固定費。
そこで、「デカい節約術」としてチェックすべきこといくつかあげる。
自分に見落としていたものは無いかどうか確かめてみよう。
・カードのサービス、ネット上のサービス、携帯電話のアプリなど、ほとんど使っていないようなものに会費を払ってはいないか?
・携帯電話料金や通信費のプランに、より安いものはないか?
・引越しや更新を控えている場合、もっと安い家賃のところはないか?あるいは、家賃の交渉は出来ないか?
・電気代の基本料金を下げることは出来ないか?
→アンペアを下げる、時間帯契約について検討する等。
・ガス代や水道代の節約は十分に出来ているか?
→設定温度を下げる、出したら止めるの徹底等。
・自動車関連の維持意はこれ以上安くはならないか?
→より安い駐車場を探す、カーシェアリングに切り替えるなど。
・必要以上の保険に入ってはいないか?
次回はコツコツ出来る節約術
コラムニストについて
- 将来ビューティーカフェを経営する目標から自分に何が足りないのかを学ぶため他業界を渡り歩く。 キャバ嬢では接客の真髄を学び、医療事務ではホスピタリティの真髄を学ぶ。 その後、美容、OLと転職をしながら現在は目標の一歩手前のアロマボディセラピストとして働く。 彼女の生き方を目標とした女性も多く、彼女から生き様と学びたいという女性は後を絶えない。
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