もっとやれるはず! 一人暮らしの生活費のムダの節減②

一人暮らしは誰に何を言われるわけでもなく自由。

しかしその一方で、享受した自由の分の「責任」を負わなければならない。

中でも重大なことの1つが、自分の生活費の面倒を見ること。

 

「生活費」と一口に言っても、家賃・食費・水道光熱費・通信料・交際費・おしゃれ・娯楽代・交通費など、考えなければならない項目がいっぱい。

そのため、生活費を低く抑えようとする場合、目に付くものからやってしまいがちになるのも無理はない。

 

しかし、一つ一つ丁寧に考えていけば、案外気付かなかった漏れが見えてくる。

そこでここでは、丁寧に考える際の1つ指標を提示すべく、生活費の節約術についてチェック項目を整理しておく。

 

 

前回は今すぐに出来る、「デカい節約術」

だったので今回は

コツコツ出来る節約術

 

 

コツコツできる節約術とは、「変動費」に関する節約術。

こちらも、意識して取り組めばかなりの額を節約できる。

 

何より、習慣化することで、一人暮らしではなくなった場合にも応用できる点で、生涯に渡って活かすことが出来る技術だと言える。

こちらも、細かい部分まで挙げだすときりが無いので、有名なものを中心にあげる。

 

・自炊はしているか?

 

・自炊を効率化するための工夫はしているか?

→まとめ買い、作り置きなど。

 

・無駄な外食はしていないか?

 

・外食の際、サイトの割引特典を利用しているか?

 

・まだ買い換えなくても良いものを買い換えてはいないか?

 

・ショッピング等の際に、ポイントカードは有効活用しているか?

・不要な電化製品を売ることなく、そのままにしていないか?

 

・定期券を有効活用して移動しているか?

 

・家計簿はつけているか?

 

・自動積立貯金(定期預金)の制度等は活用できているか?

 

・自分で貯金を行っているか?

 

 

以上、

デカいもの(≒固定費)と

コツコツ出来るもの(≒変動費)の2種類

に分けて生活費の節減に関するチェック事項をまとめた。

 

もちろん上に挙げたものの他にも、節約術はたくさんあり、逆に上に挙げたものを全てやる必要はない。

 

しかし、自分が出来ると思ったものをやっていくのが、節約を成功させ、生活費を節減するための必要条件。

是非、ここの内容を参考にして、出来ることを実践していくことで、より余裕のある暮らしのお役に立てたら嬉しい。

コラムニストについて

アン
将来ビューティーカフェを経営する目標から自分に何が足りないのかを学ぶため他業界を渡り歩く。 キャバ嬢では接客の真髄を学び、医療事務ではホスピタリティの真髄を学ぶ。 その後、美容、OLと転職をしながら現在は目標の一歩手前のアロマボディセラピストとして働く。 彼女の生き方を目標とした女性も多く、彼女から生き様と学びたいという女性は後を絶えない。