最近話題の舛添都知事から学ぶ、資産の考え方です。
『不動産に投資する余裕資金があるなら、私なら趣味を活かした資産形成を考えますね。実際、私は絵が好きなので、絵画を購入しています。
絵画を資産として所有する人は少ないかも知れませんが、1000万円で買った絵が5年後に2000万円の価値になっていることは十分ありえる。私は、買った絵を毎日眺めているだけで精神的な満足感が得られるので、たとえ値上がりしなくても、20年間見続けていたら、それだけで元を取った気分になれると思っています』
このインタビュー記事のきっかけとなった当時の新刊『マスゾエ式 定年後極楽生活入門』では、より詳細な「絵画財テク」の手法を明かしている。
〈コーヒーを毎日飲む人と同じく、(絵画で)精神的な満足感を得ているわけで、毎日コーヒー代の300円分の利益を得ていると考えることができます。年間365日で毎日300円の効果だとすると、私は年に約11万円分を得たことになります〉
絵画による癒やしすら金額換算してしまうところが、いかにも舛添氏らしいですが、キチンと法に則ってお金に働いて貰う手法を学びたいものですね。。
コラムニストについて
- 会社員として勤務しながら副業でビジネス活動を開始。 失敗を繰り返すも這い上がり、通算11年の会社員経験を経て独立。 失敗の経験を生かして、今では多角的にビジネス活動をしており、将来の不安は無くなる。 現在では過去の自分と同じ不安を持つ方に「日本一気軽な相談役」として副業アドバイスを行いながら、将来の為の資産形成の啓蒙活動も行っている。
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