簡単で便利に思いがちな「リボ払い」、でもなかなか支払いが終わらない経験ありませんでしたか?
カラクリ・その1「消費者金融並みに利息が高い」
リボ払いは消費者金融並みに利息がかかるために、返済金額のほとんどは利息の支払いになります。
つまり利息を除いた元金(もともとカードを使って支払っていた金額)は減っていかないので、なかなか終わらないのです。
カラクリ・その2「元金がどのくらい減っているかが分かりづらい」
リボ払いをしている人の多くは、元金がどのくらい減っているのかを理解していません。
つまり元金自体が減っていないことに気づかないまま同じ返済額で払い続けるので、なかなか終わらないのです。
リボ払いで43万円も損している!
たとえば例元金(カードを使って支払った金額)が80万円、月の支払いが2万円のリボ払いの場合 ※リボ払いの金利は18%で計算
・完済までにかかる利息=43万円
・完済までの支払い総額(元金+利息)=123万円
つまり、80万円をリボ払いとして払っているつもりが、利息のせいで【123万円】も支払うことになるのです。
利息を最大で約15分の1に減らせる方法
リボ払いをやめて「別の方法」たとえば、銀行のカードローンにすると
1、利息を「約15分の1」に減らせます。
2、支払い期間も「約2年」短くできます。
リボ払いの利息を減らす方法としてはあまり知られていませんが、この方法自体は全国で約1,800万人に利用されています。
※日本信用情報機構調べ
無駄な利息の支払いをせずに、ご自身の資産形成に活用しましょう!
コラムニストについて
最新の投稿
学び2018.12.26ネコノミクスについて
くらし2018.11.21クレジットカード明細に、身に覚えのない請求が来た時の対処
くらし2018.08.28実家(親の家)の相続について
学び2018.07.09リボ払いの支払いが終わらない2つのカラクリ