⑤たったこれだけ! 一人暮らしの生活費を“3万円節約できる” 5つのテクニック

3万円あったら何に使うだろうか。

1ヵ月分だけだとあまりピンと来ないだろうから、もっと極端な話をしよう。

 

毎月3万円ずつ、1年にすると36万円あったら何に使うだろうか。

欲しいと思っているアイテムのいくつかは、手に入れることができるかもしれない。

もちろん、それが2年、3年と続くともっと額は大きくなる。

 

では、その3万円はどこから来るのか。

一人暮らしの生活費を見直し、少しの節約術を取り入れることで、簡単に3万円が節約できるとしたら、やってみる価値はある。

今からすぐに取り組める5つのテクニックについて紹介しよう。

 

 

前回『4.一人暮らしの生活費は、無理のない節約で』を紹介したので続きを…

 

 

 

5.節約の成功は、先を見ないことである

 

毎日節約に取り組んでいると、いったいどのくらい節約できたか気になるだろう。

しかし、それを数字で知ろうとしないでほしい。

もっと上を目指そうとして、ストイックに節約する日々を送る羽目になる。

もちろん、収入が低くてストイックにならざるを得ない場合なら仕方がないが、ムダを省く程度に取り組んでいる節約だ。

来月の電気代を○円安くする!などと、先を見ることなく、自然なスタンスで一人暮らしの節約を楽しんでほしい。

 

 

◆まとめ◆

 

誰にでも簡単に行える、一人暮らしの生活費が月3万円を節約する5つのテクニックを紹介してみた。

もちろん、すべてをやる必要はない。

その時にできることをやる。

それこそが長く続ける秘訣だと考える。

間違ってほしくないのが、節約=ケチではないということ。

節約した分を、新たな自分への投資へ使う。

そうして自分のランクアップへとつなげてほしい。

コラムニストについて

アン
将来ビューティーカフェを経営する目標から自分に何が足りないのかを学ぶため他業界を渡り歩く。 キャバ嬢では接客の真髄を学び、医療事務ではホスピタリティの真髄を学ぶ。 その後、美容、OLと転職をしながら現在は目標の一歩手前のアロマボディセラピストとして働く。 彼女の生き方を目標とした女性も多く、彼女から生き様と学びたいという女性は後を絶えない。