みなさん、こんにちは。
東京、渋谷某所で“お金の学校”を運営しているコレキヨです。
今回のコラムでは、“将来不安を解決する手段とは” についてお話ししていこうと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
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日本の年金は、あと20年以内に枯渇するとされている。
厚生年金の積立金は2033年。
国民年金の積立金は2037年。
それぞれの予想だ。
また、1940年〜1950年の世代は、もらい徳世代と言われ、年金受給額はプラス700万〜3000万円ほど。
1960年の世代からは実に、払い損世代としてマイナスの試算となっている。
日本はバブル崩壊を機に低迷しているが、日本国民の中にはまだ、日本の再起を信じている者も多くいるだろう。
しかし、いち国家の経済発展は、原則として一国一度きりとなっている。
つまり、我々が生きている間に、再び高度成長はやってこない。
“経済は人の胃袋の数”とも言われるように、労働人口の数が重要であるが、日本は少子高齢化を迎え、これから人口はジリ貧していく。
終身雇用、年功序列賃金制度、学歴社会。
日本の高度成長期を支えた不動の仕組みや、真面目であるというその在り方さえ、これからの時代、それらに頼る事が大きなリスクである。
国も企業も、もはやあなたを守ってはくれない事を理解し、自分の人生は自分で守ることが必須だ。
その第一歩として、必ずやっておきたいこと、それはお金について学ぶ事に他ならない。
世界が資本主義である事を理解し、早期にお金のリテラシーを身につける必要がある。
そして、将来不安の解決をはかる術として、私が想定する手段、
それは、保険と不動産だ。
これら資産形成方法である2つに関しては、また次回以降に触れていければと考えているが、当然、闇雲に選択し取り入れてはせっかくの有益な手段さえ、マイナスに働き、我々の人生の足かせとなってしまうことに注意したい。
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さてさて、
いかがでしたでしょうか?
このコラムを通じて、
新たな気づきが得られるような情報を
定期更新していければと思っております♬
また次回も是非お楽しみに!
コラムニストについて
- 元医療従事者として勤務するも、直属の上司を見た時に出世後の自分を想像して強烈な不安感を覚える。 「将来の不安=資産で解決が可能」と考え25歳から資産形成の勉強を開始。 2015年からは「お金の勉強会」と称したセミナーを開講。 自ら講師として現在200名の塾生に熱弁を振るう。 実体験が元になっているセミナーは好評で、塾に参加を希望する者は後を絶えない。
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