結婚後の新婚生活の家計状況の見直しはしていますか?

10月から11月にかけては気候が安定しており、結婚式シーズンということです。ということで今回は新婚の生活費に関する節約術のお話です。
まず固定で何にお金がかかっているのでしょうか?大体は
・住宅費
・食費
・光熱費・通信費
・保険料
に分類されるかと思います。

【住宅費】
住宅費は地域や環境によっても大きく違ってきますが、夫婦二人の平均家賃は約8万円だそうです。住宅費をなるべく削りたいという人は
・実家に住む
・社宅に住む
・公共住宅に住む
という方法もあるので検討してみてはいかがでしょうか。

【食費】
夫婦二人の食費は、外食込みで3万円から4万円というのが一般的だそうです。食費を減らす方法としては
・外食を減らす
・買い物の方法を見直す
・献立をあらかじめ決めておく
という方法があるので、見直してみるのもいいかもしれません。

【光熱費・通信費】
電気、ガス、水道の光熱費はだいたい夫婦二人で月1万5千円から2万円ほど、というのが相場のようです。ここに通信費を加えると合計で4万円から5万円ほどになります。通信費は固定電話、携帯電話、インターネット料金などが含まれます。

▼電気代の節約方法
●アンペア数を見直す
●冷蔵庫の設定温度を弱にする
●エアコンのフィルターを掃除する

▼ガス代の節約方法
●給湯器はこまめに切る
●お風呂の保温シートを使う
●お風呂は続けて入る

▼水道代の節約方法
●洗い物はまとめて洗う
●トイレの大小を使い分ける
●節水シャワーヘッドを使う

▼通信費の節約方法
●携帯電話のプランを見直す
●インターネット代金を見直す

【保険料】
夫婦二人の保険料は1万5千円から2万円というのが多いようです。夫婦二人の医療保険と、夫の生命保険に入るというのが一般的ですが、今一度保険料も見直してみましょう。

以上の毎月固定でかかってくる費用を見直すことで、節約できる部分が出てくるかもしれません。
是非一度ご自身の支払い状況を見直してみてください。

コラムニストについて

uj
イベントのディレクターとして活動する傍ら、同時に資産形成のコラムニストとしても活動。 過去に投資で失敗した経験から、資産を貯めて増やして守る方法を勉強し、自ら様々なセミナーを渡り歩き、そこから培った知識と経験で独自の資産形成方法を日々考案中。 最も効率が良く効果的な内容のコラムの執筆を心がける。