みなさん、こんにちは。
東京、渋谷某所で“お金の学校”を運営している
コレキヨです。
今回のコラムでは、“お金について学ぶ必要性”を
お話ししていこうと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
・・・・
みなさんは、マネーリテラシーという言葉をご存知でしょうか?
直訳すれば、お金の読解記述力となりますが、
簡単に要約すると、お金の英知といったところです。
史上最高の投資家、ウォーレン・バフェットは言っています。
「金融リテラシーは読み書きなんかと同様に、早い段階で身につける基本要件である」と。
しかし、
日本のマネー教育は国家の戦略のせいか、全くの手つかずで
他国に遅れをとる一方です。
よく考えてみてください。
インターネット技術が発達したこの世の中は、グローバル化が進み、
もはや世界は国境なく経済発展しています。
資本主義経済とは、お金がベースとして全てが成り立つ世界です。
にもかかわらず、多くの日本人はそのことを知る由もありません。
お金の知識に乏しい日本国民がそれでも外国と対等に渡り合えたのは、
日本独自の言語が他国への参入障壁となり、この巨大なマーケットを独占できていたからこそです。
今後の日本経済の衰退と共に、ぬるま湯に浸かっていた日本国民は
はたして、世界と対等に戦っていけるのでしょうか。
そして、
資本主義経済の波に呑まれた、多くの人は悩みを抱えています。
そう、、お金がない。
その証拠に、宝くじ売り場には多くの人が大金を夢見て行列を作っています。
しかし、どうでしょうか。
いざ宝くじが当たると、その8割はその大金を失い、不幸になると言われています。
大金が手に入ったのに、問題が悪化するのはなぜでしょうか。
ほとんどの人がわかっていません。
お金の悩みの問題点、その本質は、
お金の “ある、なし” ではなく、
マネーリテラシーがあるかどうか。
これこそが問題の根本なのです。。
お金について学ぶことは今からでも遅くありません。
それぞれがお金の勉強を始めて、マネーリテラシーをしっかり身につけていくことは必須です。
学び、実践し、経験する。
お金の英知は自身の経験値からしか生まれません。
ぜひ、今日から学びの時間を確保してくださいね!
・・・・
さてさて、
いかがでしたでしょうか?
このコラムを通じて、
新たな気づきが得られるような情報を
定期更新していければと思っております♬
また次回も是非お楽しみに!
では、またお会いしましょう。
コラムニストについて
- 元医療従事者として勤務するも、直属の上司を見た時に出世後の自分を想像して強烈な不安感を覚える。 「将来の不安=資産で解決が可能」と考え25歳から資産形成の勉強を開始。 2015年からは「お金の勉強会」と称したセミナーを開講。 自ら講師として現在200名の塾生に熱弁を振るう。 実体験が元になっているセミナーは好評で、塾に参加を希望する者は後を絶えない。
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