会社から源泉徴収税を天引きされるサラリーマンが少しでも節税する方法はないか、そんなことを誰しも考えると思います。
今回はサラリーマンが出来るちょっとした節税方法をご案内します。
金銭として支払われる基本給など正規の給料には税金がかかります。
しかし「福利厚生として受ける経済的恩恵、業務のために会社から支給されるモノ」などとなると話が違ってきます。
「会社がアパートやマンションを借り上げて社員がそこに住んでいる場合、会社が肩代わりしている家賃は給料とはみなされない」という場合、現金で給料をもらわずに、課税対象とならない「その代わりになるもの」を頂くという考え方です。
給料に代えて『現物支給』を増やせば、社員は給料をもらっているのと同じメリットを享受できる上に、税金や社会保険料の大幅な節減になるのです。
例えば個人的に新型のパソコンが欲しい時、多くのサラリーマンはパソコンを仕事で使うので、個人用パソコンでメールのやり取りなどをすれば、会社の業務に関係すると言えます。そこで会社の経費で購入をしてもらう。
そういう仕組みです。
他にも方法があると思いますので、どんどん探していきますね!
コラムニストについて
- イベントのディレクターとして活動する傍ら、同時に資産形成のコラムニストとしても活動。 過去に投資で失敗した経験から、資産を貯めて増やして守る方法を勉強し、自ら様々なセミナーを渡り歩き、そこから培った知識と経験で独自の資産形成方法を日々考案中。 最も効率が良く効果的な内容のコラムの執筆を心がける。
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