前回に引き続き、フィリピンレポートのパート2になります。
2016年の12月に、現地駐在員の友人から誘われ、フィリピンに妻と行って来ました。
目的は、マニラの不動産視察と観光です。
駐在員の友人から、現地の大手不動産ディベロッパーの唯一の日本人社員を紹介され、マニラの不動産や、現地の街の状況を同行してもらい、見て来ました。
今回のレポートは、フィリピン滞在2日目のレポートになります。
滞在中のマカティのホテルから、北方向、隣町のオルティガスへ!
オルティガスの2年前に竣工したタワーマンション「FLAIR TOWERS」のエントランス ロビー。
ガードマンのいる門を車で入り、車寄せから、エントランス ロビーへ!
フロントにはコンシェルジュが3人もいて、高級な雰囲気でした。
エントランスの奥の居住者用のプール。
プールは、3種類ありました。
FLAIR TOWERSの屋上
屋上は、居住者に開放されていて、360度の眺望が楽しめます。
360度見渡すと、満遍なく広がる高層ビル群の中心に位置しているのが分かります。
ツインタワーのもう一つの棟
マカティを背に、オルティガス中心部を望む
タワーマンション屋上から、メトロマニラ高架鉄道(MRT)のボニ・アベニュー駅
鉄道の発達は非常に遅れていて、マニラでの移動は車が中心です。
タワーマンションから、大企業誘致が盛んな再開発地域を望む、三大民放のCHANNEL5の本社ビル。下の写真の地域も、これから開発されます。
オルティガスから南下し、フィリピンで最も最先端の街「グローバルシティ」。カリフォルニアの様な街並みが広がってます。
グローバルシティの中心部。オフィス街と、ショッピングストリートの「High Street」ここには日本の飲食店も多数出展しています。
カリフォルニアの様な、グローバルシティの歩道。
数多くの高級車のショールームが並ぶ。世界中の大手自動車メーカーが揃ってます。
フィリピン2日目は、驚きの連続でした!まさか、ここまで発展しているとは思いませんでした。
不動産価格も、グローバルシティが最も高く、東京と変わらないぐらいです。
ただ、川を渡って、オルティガスまで行くと、急激に不動産価格が安くなり、30㎡ 1ベッドルームで500万円くらいから購入できます。ただ、竣工後の物件は、満室で、空きが出ると、倍率の高い抽選会となります。
ですので、不動産を取得したい場合は、プレビルドと行って、竣工前の物件を予約するしか、ほぼ方法がありません。
街の様子も、どこを見ても建設中のクレーンが乱立し、成長のスピードを肌で感じることが出来ます。
過去10年間の物件価格の上昇率は平均6%。経済成長も年7%と、日本の高度成長期や、2000年からの中国の急成長期と同じ匂いを感じます。
もし、フィリピンの不動産について、ご質問などありましたら、直接、フィリピンの大手デベロッパーの日本人社員を紹介しますので、お気軽に相談下さい。
私も、月々3万円で、タワーマンションの47階ペントハウスの1ベッドルームを購入してしまいました!
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